葉ネギ(青ネギ、小ネギ、細ネギ
九条ネギに代表される葉ネギ(青ネギ、小ネギ、細ネギ)は主に関西方面 が主力産地(消費地)でありますが、近年は全国的にその栽培が伸びてきており、チェーンポットによる移植栽培もその一翼を担いつつあります。

簡易移植器「ひっぱりくん」による移植栽培です。

使用資機材

チェーンポット

規  格
口径 × 高さ(cm)
本/冊
冊/ケース
展開寸法
植え付け長さ(m)
株間(cm)
CP303
3.0×3.0
264
150
28cm×58cm
約14
約5
LP303-10
3.0×3.0
264
75
28cm×58cm
約27
約10
LP303-15
3.0×3.0
264
75
28cm×58cm
約40
約15
簡易移植器「ひっぱりくん
HP-7IV(2条器)
2条植えができます。
HP-16(普及型)
長ネギに広く使われています
土詰・播種器具

土詰・播種4点セット(展開板方式) (例)
土詰・播種5点セット(展開枠方式) (例)
1.展開板 (CP300A(大)1台
2.展開串(CP-1)1組
3.土詰ブラシ 1ケ
4.ポットシーダー(播種器)1台
1.展開枠(CP-30K 他)5台
2.展開串(CP-1) 1組
3.土詰ブラシ 1ヶ
4.ポットプレート(播種穴あけ器)1台
(CP300中)
5.ポットシーダー(播種器)1台
*規格は希望播種粒数により上記の表よりお選び下さい。
ポットシーダーの規格
粒数(裸種子)
CP300-S1  (上板3mm厚×3.2mm径)
4〜6粒
CP300-M1   (上板3mm厚×3.5mm径)
5〜7粒
CP300-4mm   (上板3mm厚×4.0mm径)
6〜8粒
CP300-L     (上板3mm厚×4.5mm径)
8〜10粒

育苗管理
初回灌水は1箱当たり2リットル程度を数回に分けて底までしみ込むよう行います。
発芽後の灌水は土の表面が乾いてから行うようにし、加湿を避け健苗の育成に努めます。
育苗期間は30〜45日を目安とし、定植前1週間頃より外気に馴らすようにします。
又、必要に応じて剪葉を行って下さい。
定植作業
HP-16による定植作業状況 チェーンポット苗引き出し状況 2条器HP-7IVの定植作業状況 生育状況 収穫状況

Copyright (C) 2012 Nippon Beet Sugar Manufacturing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
ペーパーポット,チェーンポットは日本甜菜製糖株式会社の登録商標です。